テキーラカクテル 定番6種
日本で「テキーラのカクテル」といえばマルガリータですが、メキシコでいちばん飲まれているのはパロマです。ここでは本場での定番度も添えて、6種を紹介します。
1. マルガリータMargarita
定番
材料
- テキーラ 45ml
- ライムジュース 20ml
- オレンジリキュール 15ml
作り方
シェークしてカクテルグラスへ。塩は縁の半分だけに付けると、甘さと塩気を自分で選べます。
ブランコで作ると青いアガベ感が立ちます。既製のミックスを使わず、生ライムを搾るだけで別物になります。
2. パロマPaloma
メキシコの日常
材料
- テキーラ 45ml
- グレープフルーツソーダ 適量
- ライム 1/6個
- 塩 少々
作り方
氷を入れたグラスに注いで軽く混ぜるだけ。
メキシコで最もよく飲まれているテキーラカクテルは、マルガリータではなくこちらです。ソーダを炭酸水+生グレープフルーツにすると一段上がります。
3. テキーラ・ハイボールTequila Highball
食中
材料
- テキーラ 45ml
- 炭酸水 適量
- ライム 1/8個
作り方
氷を入れたグラスで、炭酸を潰さないよう縦に一度だけ混ぜる。
和食にいちばん合わせやすい飲み方。ブランコの塩気とミネラル感が、出汁や焼き物とよく噛み合います。
4. ベラドンナBatanga
本場の味
材料
- テキーラ 45ml
- コーラ 適量
- ライム 1/4個
- 塩(グラスの縁)
作り方
ライムを搾り、塩を付けたグラスにテキーラとコーラ。テキーラ市の名物は、包丁で混ぜるのが作法。
甘いので敬遠されがちですが、本場では定番中の定番。ミクストでも成立する数少ないカクテルです。
5. カンタリートCantarito
素焼きの器で
材料
- テキーラ 45ml
- ライム・レモン・オレンジの果汁
- グレープフルーツソーダ
- 塩
作り方
素焼きの壺(カンタリート)に氷と柑橘を入れ、テキーラとソーダで満たす。
器の土の香りが移るのが持ち味。ハリスコの屋台の味で、パロマの豪華版と考えるとわかりやすいです。
6. テキーラ・サンライズTequila Sunrise
見た目
材料
- テキーラ 45ml
- オレンジジュース 90ml
- グレナデン 10ml
作り方
テキーラとオレンジを注ぎ、最後にグレナデンを静かに沈める。混ぜない。
甘口。テキーラの味を見る飲み方ではありませんが、入口としては優秀です。
共通して効くこと
- 生の柑橘を搾る。 既製のライムジュースと生ライムでは、同じカクテルとは思えないほど差が出ます
- 氷を多めに、素早く。 少ない氷でゆっくり作ると、薄まるばかりで冷えません
- 甘さは後から足す。 甘くしすぎたものは戻せません
- 塩は縁の半分に。 全周に付けると逃げ場がなくなります
記念日という文化
マルガリータもパロマも、米国発祥の記念日が日本にも定着しています(マルガリータの日は2月22日、テキーラの日は7月24日)。その日にどの店で何を飲んだかを残しておくと、翌年の自分に効きます。
次に読む
主な参照: レシピは一般に流通する標準的な分量をもとにテキーラの街が整理したもので、 公式に定められたものではありません。店や地域により作法は異なります。 バタンガはテキーラ市 La Capilla の名物として知られています。